《特別対談 第1回》投資総額約10億円!石澤鉄兵氏に聞く『太陽光発電投資を成功させる秘訣』

近年知名度が高まりつつある太陽光発電投資。投資についての具体的なイメージが持ちにくいとの声も聞かれる中、不動産投資で成功している投資家からは「経験者だけでなく初心者にこそおすすめしたい投資」と注目されています。またFIT制度が終了する予定で、太陽光発電投資を始めるには、今がラストチャンスとなっています。

「知識がなくても始められる、成功の秘策は今すぐに、できるだけ早くはじめること」と言うのは投資資産約10億円を持つ投資家、石澤鉄兵さん。太陽発電投資の今と今後について、お話を伺いました。

プロフィール

石澤鉄兵(いしざわ・てっぺい)
東京都出身 東京都在住
LiveFree 代表
合同会社石澤商会 代表

宅地建物取引士・消防設備士。好きな時にサーフィンへ行ける生活を夢見て、2011年より不動産投資を開始、東京・名古屋・大阪に約100戸の不動産を保有。アパート・マンション・テナント・シェアハウス・バイクパーキングなど幅広い対象に投資。太陽光発電所も3基保有。8年で投資総額約10億円

《POINT1》 太陽光発電投資を始めたきっかけ。

不動産投資で成功している投資家が太陽光発電投資を始めたきっかけ メディオテックの太陽光発電投資 売電王

不動産投資から太陽光発電投資へ

私は、もともと不動産投資を積極的に行ってきたのですが、実は不動産購入のためのローンが、借りられる枠の上限に達してしまい、これ以上の不動産投資が難しくなってしまいました。でも、今の自分でも投資できる案件はないかと自分なりにいろいろ調べた結果、最終的に太陽光発電投資に行きついたのです。

石澤さん

Q: 太陽光の物件購入には株式会社メディオテックを選んでいただいたわけですが、他にも検討した会社はあったのでしょうか?

もちろん資料請求は何社もしました。しかし当時、メディオテック担当の方からお電話をいただいてお話しするうちに、この会社のこの方なら信用できそうだと感じ、最終的にメディオテックを選びました。

石澤さん

Q: 今はいくつ発電所をお持ちなのでしょうか?

2015年に初めて千葉県の物件を購入し、その後群馬県と栃木県の物件も購入して、現在3基所有しています。

石澤さん

《POINT2》 太陽光発電投資は初心者向き?不動産投資との違いについて。

太陽光発電投資は初心者向き?不動産投資との違いについて メディオテックの太陽光発電投資 売電王

不動産投資よりも難しくない太陽光発電投資

太陽光発電は、投資の初心者にとても向いていると思いますね。不動産の場合、相応の知識とスキルが必要です。知識不足からよくない物件を購入してしまうケースもよく聞きます。また不動産(賃貸経営)だと、購入後に管理・運営もしなくてはなりません。

石澤さん

その点、太陽光は(不動産ほどの)知識がなくても、信頼できる会社からいい物件を購入できればうまくいきますから。

石澤さん

ーーーーーそうですよね。弊社としても、これまで投資経験がそれほどないけど投資をやってみたいという、いわゆる投資初心者の方におすすめしたいと思っています。
Q: 石澤さんは投資を始めた当時は、会社員をされていたそうですが、会社員と太陽光発電投資は相性がよさそうですよね。

そうですね。不動産(賃貸経営)は入居者がいて初めて成り立つものなので、結構そのたびに対応が必要なことが多いです。例えば、設備故障によるクレーム対応だったり、退室後のリフォームだったり。もちろん、太陽光発電もある程度メンテナンスが不可欠ですが、それは3カ月に一度の草刈りと日々の機器の稼働チェックぐらいです。会社員をしていても、本業に負担がそれほどかからないのは大きいと思います。不動産のように、昼夜問わずに電話がかかってくるということがありません。

石澤さん

ーーーーー不動産投資をしたくても自己資金が足りないというお声もよく耳にします。太陽光は、場合によってはフルローンもできますし、投資ハードルが低いのもポイントですよね。

不動産との大きな違いは消費税還付

Q: 自己資金が必要ないということですか?

はい、上手に金融機関からお金を借りられれば、太陽光発電には自己資金が必要ないです。それだけじゃなく、課税事業者になり手続きをすれば消費税還付も受けられます。戻ってきたお金を資金に、別の不動産投資につぎ込む方も多いようです。例えば、太陽光発電で3000万円の物件をフルローンで購入すると、諸費用を除いて約200万円が消費税還付で戻ってきます。

石澤さん

不動産投資で必要な自己資金は10%~30%なので、その200万円を自己資金として、2000万円の不動産に投資するということも可能です。

石澤さん

Q: 私もそのお話には驚いたのですが(笑)。でも確かに、太陽光と不動産両方なさっている投資家の方は多いですね。

私がそうだったように、ローンの上限まで借りてしまってもう不動産(賃貸物件)が買えないけれど、他にも投資物件が欲しいという方にも太陽光はおすすめだと思います。

石澤さん

《POINT3》 いざ参入!物件選びのポイント。

太陽光発電投資に参入する際の物件選びのポイント メディオテックの太陽光発電投資 売電王

物件を選ぶ際のこだわりとメンテナンス

Q: 最近では太陽光発電向きの土地が減りつつありまして、いわゆる品薄状態が続いていますね。石澤さんの物件はすべて関東にありますが、こだわりなどはあったのでしょうか?

メンテナンスを他者に任せたくなかったので、自宅から車で行ける範囲でとは考えていました。ただ太陽光はリピーターで買われる方も多いので、常に物件が少ないなと感じています。最初の物件を購入した時も、なかなか思うような物件が出てこず、しばらく待っていた状況で、やっと出たのが千葉県だったのです。

石澤さん

Q: どのようなメンテナンスを行っていますか?

主に草刈りです。3月、6月、9月と年に3回ほど。サーフィンが趣味なのですが、つい先日もサーフィン帰りに草刈りしてきました。

石澤さん

ーーーーーそれは本当に理想的ですよね。ただ、関東は太陽光発電投資が始まった頃から人気が高くて恒常的に品薄状態ですね。

Q: 一方でメンテナンスに関しては外注もできるので、エリアに必要以上に固執せず、条件がよいところを購入したほうがいいかもしれないですね。石澤さんはその他、どのようなところにこだわっていますか?

平地であることが一番理想的ですね。山が近い物件も持っていますが、朝晩は太陽が山の陰に入ってしまい、日照時間が平地に比べて減ってしまうのが、いささかもったいないなと感じています。

石澤さん

不動産投資よりもリスクが少ない

Q: そうですね、周りに何もない見通しの良いところがいいですよね。

それこそ住宅も近くにないような物件が理想的です。とにかく日照時間が長いところを選ぶべきだと思います。ほかに立地的なことですと、天災に見舞われにくい場所がよいと思っています。ですので、海の近くとかは避けています。さすがに台風などの天災は防ぎようがないですが、保険がきくので気にかけないようにしています。

石澤さん

Q: 石澤さんは投資を始められて4年ほどになりますが、今まで設備の故障など何か不具合はありましたか?

去年台風で群馬県のパネルが2枚めくれましたが、保険で修理ができました。パワーコンディショナーも各発電所に10個程度、計30個ほどつけているのですが1個だけ不具合が出たことがあります。これも保険で修理しました。

石澤さん

Q: 製品の故障にはメーカー保証もありますから、設備に関するリスクはあまり心配がないとご満足いただけているようでなによりです。不動産のリスクに比べてみるといかがですか?

太陽光発電も不動産も、相応のリスクはあると思います。でも比較すると、不動産よりも太陽光はリスクが少ないと感じています。あくまでも私の感覚値ですが、太陽光発電のリスクは不動産のリスクの半分以下と感じています。

石澤さん

《POINT4》 FITにおける売電価格と「太陽光発電投資はもうかっているのか?」実際の声

FITにおける売電価格と「太陽光発電投資はもうかっているのか?」実際の声 メディオテックの太陽光発電投資 売電王

もうけるためには「信頼できる会社といい物件から」

Q: 昨今、FITにおける売電価格が下がっていると報道されていますが、太陽光発電投資は本当にもうかっていますか?

そうですね、確かに売電価格は下がっています。でもそれと並行して、太陽光発電に必要な機器の価格もひと昔前よりもだいぶ安くなっています。ちなみに、私の場合、下記の表の通り約、235万円ほど利益があります。投資に対して、満足いくだけのリターンが得られています。

石澤さん

利回りだけを見て飛びつくのではなく、まずは信頼できる会社を見つけ、いい物件を選ぶとこと。それさえかなえば、太陽光はお金を投ずるに値すると思っています。

石澤さん

ーーーーー同じ物件でも会社により提示する表面利回りに開きがある場合もありますしね。すごく表面利回りがよくても、実は何かの費用が含まれていなかったということもあります。ちなみに弊社のシミュレーションは固めと言われています。

そうですね。事実、当初貴社から提示を受けていたシミュレーションよりも、私の場合は、5%くらい多くの収入を得られました。

石澤さん

太陽光発電投資の実績表 5月から10月の6か月間において毎月10万円以上の収益 年間にして100万円 メディオテックの太陽光発電投資 売電王
上記は実際の石澤様が保有する3つの物件の収支表。物件により条件は異なるものの、年間で約50万円から100万円の収益を生み出していることが分かる。栃木県芳賀郡の物件はマイナスの月が若干みられるが、結果的には年間でプラス50万円。なかでも千葉の物件においては5月から10月の6か月間において毎月10万円以上の収益を生み出しており、年間にして100万円を売り上げている。

《POINT5》 パートナーとして選んだ「メディオテック」について

太陽光発電投資を購入するときの販売会社の選び方 メディオテックの太陽光発電投資 売電王

会社選びのポイントは太陽光投資の実績と社歴と営業マン

Q: 太陽光の物件の購入には株式会社メディオテックを選んだわけですが、他にも検討した会社はあったのでしょうか?

もちろん資料請求は何社もしました。しかし当時、メディオテック担当の方からお電話をいただいてお話しするうちに、この会社の、この方なら信用できそうだと感じ、最終的にメディオテックを選びました。

石澤さん

Q: 2基目3基目をご購入いただいたときには、迷いなく弊社にて購入いただきましたね。

1基目の実績があったので、安心して2基目3基目を購入できました。

石澤さん

Q: 会社選びで重要視したのはどのようなことでしたか?

私はもともと建築関係の会社で会社員をしていました。ですから経験的に、基礎工事は大事だなって思っていました。メディオテックは以前から電気工事の事業もしていましたし、きちんとやってくれそうだと。それから社歴がある程度長く、この太陽光ブームにのって急に始まった会社ではないというところも信頼できるポイントになりました。

石澤さん

Q: 今後、どのように投資活動を広げていきたいとお考えですか?

太陽光発電の投資に関してはこれまでの結果にとても満足しているので、今後もいい物件さえあれば、ぜひ買い増ししていきたいと思っています。

石澤さん

Q: 基本はシミュレーション通りに20年間発電した電気を売るだけですから、現状ですと売電収入を増やすには数を増やすしかないですもんね。

はい。それに、FITの関係で太陽光発電の投資は20年というくくりで考えがちですが、FITが終わればすべてそこで終了というわけではなくて、設備は残りますからその後も発電ができます。おそらく電力会社も買い取ってくれるでしょう。その頃にはローンの返済も終わっていますし、たとえ売電価格が下がったとしてもすべて利益になると思えば、物件数は多いほうがいいかな、と。ですので、ローンの借り換えも検討しています。そうして空いた枠を使ってまた購入できたら。借り換えと新規の金融機関開拓をしながら、これからも購入してきたいです。

石澤さん

ーーーーーその際はぜひよろしくお願いいたします。今日は貴重なお話をありがとうございました。

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