太陽光発電投資のリスクとは?始める前に確認しておくこと

太陽光発電投資のリスクとは?始める前に確認しておくこと

どんな投資でも、始める前にはそのリスクを確認しておくことが必要です。そして、少しでもリスクを軽減するため、その対策を十分にとることが重要です。リスクの全くない投資はありません。太陽光発電投資を行うにあたっても、しっかりとそのリスク対策を確認しておきたいところです。

太陽光投資は20年に渡る長期運用

太陽光発電投資を考える際、やはり気になるのは、20年間にわたり想定した発電量が確保できるのかどうか、つまり収入を得ることができるのかということです。太陽光発電投資は長期スパンで行うものです。

そのため、実際に運用を開始するといずれは予期せぬトラブルに見舞われることが考えられますから、できる限りリスクを可視化して対策を考えておくことが求められます。

それでは、太陽光発電投資に関するリスクをみてみましょう。

よく言われている太陽光投資のリスクとヘッジの方法

① 太陽光投資物件を購入する際の業者選びから注意しよう

ウェブサイトだけで運営している営業会社など、実態が把握できない会社からの購入はできるだけ避けましょう。例えばしっかりとした説明をしてくれない、物件の価格がかなり安かったり大幅割引を謳っている、表面利回りやシミュレーションが思いのほか高い、営業担当者と連絡が取りづらい、土地代金や手付金を急かされたりするのも要注意です。お金を預けた時点でトンズラされた、一向に物件に関わる手続きが始まらないなど、詐欺まがいの話は枚挙にいとまがありません。

購入する会社について調べるのではあれば登記簿や帝国データバンクなどの信用会社から情報を取り寄せて、分析することも怠らないようにしましょう。なにせ太陽光投資物件は1基何千万単位の投資になりますから。

このサイトを運用している株式会社メディオテックは電気工事会社に始まって20年以上の営業実績、太陽光投資物件の販売が800件以上と多くのお客様にお選びいただいております。もちろん会社そのものをご確認されたければ、訪問されるのも可能です。ご商談をメディオテック社内で行ったり、個別相談をご予約していただければ会社の雰囲気もおわかりいただけると思います。

② 台風や落雷など自然災害の影響を受ける

太陽光発電設備をどこに設置しようとも、台風や落雷などの自然災害から逃れることはできません。長期にわたる運用期間中には、台風による倒木や飛来物によるパネル破損、豪雪による架台の損傷など、自然災害による被害を受ける可能性がないとはいえません。

とはいえ、台風が来るからといって設備を動かすこともできませんから、各メーカーの自然災害補償で備えることになります。自然災害補償に加入している販売会社で設備を購入すれば自動的に加入となりますので、その内容を確認しておきましょう。

自然災害補償の対象となる被害例

  • 火災
  • 落雷
  • 台風・暴風雨・豪雨などによる風災
  • 雹(ひょう)災
  • 豪雪・雪崩などによる雪災
  • 台風・暴風雨・豪雨などによる洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れなどの水災
  • 破裂または爆発
  • 建物外部からの物体の落下・飛来・衝突または倒壊

③ 天候不順による日射量の変動

太陽光発電投資は、太陽という自然を相手に行うものです。太陽の光を電力に換えるというシステムですから、収入が天候に左右されるのはある意味仕方のないことだといえます。もちろん晴れの日は問題ありませんが、曇りや雨、雪になるとどうしても発電量が少なくなります。

いかに太陽光発電に適した場所であっても、こうしたリスクを避けることはできません。しかし、1年365日を通じて晴れる日がないということはまず考えられません。日本の晴天日数の平均は217日前後といわれています。

気象庁などの過去データを参考に、日照量に合わせたシミュレーションを行うことが重要です。

④ 太陽光パネルや周辺機器の故障

太陽光パネルの寿命は30年前後、パワーコンディショナー(太陽光によって作った電気を家庭でも使えるような電気へと変換する装置のこと、パワコンと略される)の寿命は10~15年といわれています。適切なメンテナンスを行って丁寧に使えば、長く稼働させることができますが、何らかの理由により、故障することも考えられます。

その場合には、メーカーの保証を利用しましょう。太陽光パネルの保証は10年間が基本となります。ただし、メーカーによってはそれより長いこともありますし、有償で15年や20年に期間を延長できるところもあります。

太陽光パネルのメーカー保証には、「製品保証」と「出力保証」の2つがあります。

「製品保証」と「出力保証」の違い

【製品保証とは】
 製造上の不具合が見つかれば、修理や交換をしてもらうことができます。またパワーコンディショナー(パワコン)や架台など周辺機器の保証も確認しておくように。[/box]

【出力保証とは】
 一定期間にわたり発電の出力性能を保証するものです。太陽光パネルの出力が規定値を下回った場合、修理や交換を行ってくれます。

故障以外に、経年劣化についても頭に入れておきましょう。現在の製品は昔よりも性能が良く、故障の可能性は低くなってはいますが、丁寧なメンテナンスを行ったとしても経年劣化は避けられません。

上でも書いたとおり、パワーコンディショナー(パワコン)の寿命は10~15年ほどです。20年間にわたり売電するためには、1度は交換する必要が出てくるでしょう。

⑤ 太陽光パネルや周辺機器などの盗難

太陽光発電の普及とともに、盗難被害も増加しています。野立てで工事中の太陽光発電が狙われたり、銅製のケーブルが盗まれやすいといわれています。盗難被害を防ぐには、防犯カメラや高い柵の設置などを行います。

センサーライトの設置も有効です。有刺鉄線で太陽光パネルを囲っておく方法もあるでしょう。過去の盗難事件の手口などを参考に盗難対策を行いましょう。また、メンテナンスをこまめに行うことで、しっかりと管理された発電所であることをアピールしましょう。

パネルが汚れていたり雑草が伸び放題では、発電量に影響があるだけでなくほったらかしにされていると認識されて、盗難を誘発することにも繋がります。防災対策も考慮して、メンテナンス頻度が高い業者を選びましょう。

⑥ メンテナンスにも影響する業者の信用度

太陽光発電投資は長期間にわたる投資ですから、業者が信用できるかどうかも重要な要素となります。20年以上にわたり安定的に高収益を得るためには、運用後のメンテナンスや定期点検が非常に大事です。

太陽光発電は設備の耐用年数が長く、メンテナンスフリーであるといわれますが、除草作業やパネルの清掃、汚れやひび割れの確認など、やはりこまめにメンテナンスや点検を行ってくれる業者が望ましいことはいうまでもありません。

また、周辺住民への配慮を忘れない業者であることも重要です。太陽光発電は、意外と周辺住民とのトラブルが起こりがちです。住民との信頼関係を作ることができる業者を選びましょう。


投資は自己責任です。太陽光発電投資のリスクをしっかりと把握したうえで対策を考え、リスク軽減を図りながら、長期間の安定したリターンを目指しましょう。

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