太陽光発電投資の利益のために絶対すべきこと!メンテナンスの重要性

太陽光発電投資の利益のために絶対すべきこと!メンテナンスの重要性

太陽光投資に関して調べ物をしている方は何度も見たことがあると思いますが、「O&M」という言葉に出くわします。これは太陽光発電に限らず「Operation & Maintanance(オペレーション・アンド・メンテナンス)」の略として使われるもので「運用と保守」という意味です。このページでは「O&M」=メンテナンスとひとくくりにして、太陽光発電投資のメンテナンスについてご説明したいと思います。

太陽光は手がかからない? なぜメンテナンスが必要なのか

そもそも太陽光発電投資は投資商品として優秀で、手がかからないという説明をよく聞きますし、このサイトでも書きました。相場変動商品や不動産投資のような集客率が影響する投資ではないので、そういう意味では放置できます。でも、流石に電気製品を使用して収入を得る投資ですので、それなりのメンテナンスが必要になります。

日頃よくお世話になるスマホやパソコン、エアコンや冷蔵庫のような大型家電でも、故障したりエラーを起したりすることがありますよね。だいたいの人は自分で掃除をして効率や動作を改善させたり、手に負えない動作不良や故障はメーカーや電器屋に修理を依頼したりします。太陽光発電設備もそれと同じことなのです。

逆を返せば、「手がかかりません」「放置でOK」「メンテナンスフリー」を謳っている業者から、太陽光発電投資の施設を買うことは危険だということになります。販売業者がメンテナンスを放棄しているのと同じだからです。ましてや販売業者がなくなったら最悪の事態です。明らかに投資回収に悪影響ですから、購入時点から要注意です!

ただ、自宅から離れた場所に設置されることが多い太陽光発電設備ですので、常日頃から実地で監視しているわけにもいきませんし、故障したから自分で直すなんてこともなかなかハードルが高いことです。なので、投資家の皆さんはメンテナンス業者に依頼して定期、もしくはスポットでメンテナンスをしてもらうわけです。

メンテナンスのために事前にしておくべきこと

まずメンテナンスに必要なことは、日々の運用実績を確認しておくことです。発電がちゃんとされているか、収益が上がっているか、異常検知のアラートが出ていないかなどをモニタリングして、普段と変わりなく作動しているかどうかをチェックして、異常があった場合は対策が必要になります。

モニタリングについては遠隔監視システムを利用します。PCやスマホで収集されたデータを見ることができます。レポート形式は日ごと、週ごと、月単位、発電量だけみるもの、パワーコンディショナー(太陽光発電で生産した直流電力を、売電できる交流電力に変える機器)から情報を収集して配信してくれるものなど、システムによってできることが違います。

もちろん監視システムの機能が充実している物のほうが高価にはなりますが、メンテナンスや投資成果の情報を得る手間や、情報不足でメンテナンスが遅れたときの損害を考えると、リスクに先手を打つ意味でも高くても高性能のもののほうが良いのではないかと思います。

【メディオテックでは?】

メディオテックがリリースしている「エナビジョン」は回線契約不要で利用できるシステムで、運用監視アプリ「EcoFan Biz」と組み合わせて監視できる便利ツールです。発電量だけでなく収益の確認や、異常検知アラート、天気予報連動計測など、太陽光投資で必要な情報を簡単に取得することができます。
「エナビジョン」「EcoFan Biz」 https://eco-fan.jp/enavision/

太陽光発電投資に関わるメンテナンスの種類について

投資家さん自身でも(業者依頼でも)できるメンテナンス

まず太陽光パネルに影を落とす雑草の対策です。人が歩いているところであれば別ですが、野ざらしの場所にある太陽光発電施設ですから、気候のいい時期はグングン育ってしまいます。そうすると、知らずしらずのうちに太陽光パネルに影を落として発電パフォーマンスが落ちてしまうことになるので、除草はある程度定期的に行いましょう。

雑草と同じように対策が重要になるのは、太陽光パネル自体の汚れです。チリが積もったり鳥の糞だったり、汚れは放置すると発電量にも悪影響ですし、もっと危険な火災の原因になったりします。また放置期間がながければ、頑固な汚れになって掃除の手間が増えてしまいます。なので、これも除草と合わせて定期的に行うことをオススメします。

ほかの設備も目視での確認は自分自身でできます。例えば架台の緩み。緩んだまま稼働していると、ちょっとした衝撃でパネルがずれて落ちてしまったり、暴風や竜巻などで太陽光パネルが近隣に散乱し、災害を起こす危険があるのでなかなかあなどれません。さらに火災のもとにもなる、ケーブルの異常やパワーコンディショナー周りの異臭や異音も確認できます。

投資家さん自身での作業は危険。電気機器の対応はプロにお任せ

ケーブルやブレーカー、パワーコンディショナーなどの電気機器に異常が発生したときは、電気のプロの出番です。電流が流れている箇所は、さすがに素人がいじると危険。取り返しのつかない事故につながることもあるので、そういう場合はプロにお願いしましょう。

とくにパワーコンディショナーは、家電製品を野ざらしで使用しているようなものです。いくら防水防塵処理をしていたとしても壊れやすいのは否めません。保証期間中であれば交換も含めて、プロの点検・修繕を受けたほうが20年間の運用に有利になることがほとんどです。

【プロの視点】第4回『太陽光投資〜20年間の長期運用にあたり重要な3つのポイント〜』

では、電気のプロにメンテナンスをお願いするには、どのようなシステムを利用すればよいでしょうか。太陽光発電投資の販売店によっては購入時にパッケージになっているか、同時に申し込みをしていることもあります。

それぞれ購入されたときの条件書などを確認してみましょう。サービスが付帯されていない、または申込みをしていないときは、上の関連記事に出てくるようなメンテナンス業者さんに依頼をすることになります。

【メディオテックでは?】

太陽光発電システム代金一式に「電気工事保証10年」「自然災害保証10年」が含まれています。別途高性能の遠隔監視システムや手厚いメンテナンスもご案内いたしておりますので、一度お問い合わせください。

メンテを絶対しなければならない理由は改正FITにもあった!

改正FIT法では、改正前では「設備認定」だったことが「事業計画認定」に変わったことを、「わかりやすく説明します!固定価格買い取り制度(FIT)」でお伝えしましたが、この「事業計画認定」には「事業計画書」の提出が必要になります。

「事業計画認定申請書」の項目の中には、フェンスと警告看板の設置や、発電設備の保守点検及び維持管理などが盛り込まれています。つまり太陽光発電施設を運用するにあたっては、メンテナンスが必須項目になったことになり、重要どころか運用ができなくなってしまうのです。

いかがでしたか。メンテナンスというと「面倒くさい」「時間がない」と思われる人が多いと思いますが、メンテナンスをしないと太陽光発電投資はできないことが分かりました。実質利回りを下げないためにも、売電収入を上振れさせるためにも、ぜひ参考にしてください。

あなたにオススメの記事