太陽光投資は詐欺?嘘くさい?失敗して後悔しないために押さえておきたい大事なポイント

どんな投資商品にもリスクはつきものです。

特に太陽光投資の場合、株やFXなどと比較して金額が大きいので失敗したときのダメージが大きいのも事実です。そこでここでは太陽光投資にはどんなリスクがあるのか、失敗して後悔しないために押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。

そもそも太陽光投資は詐欺くさい?

「太陽光投資」でネット検索をすると「表面利回り12%以上」「安定」など響きの良い言葉が並んでいるのをよく見かけますよね。不動産投資の都内近郊における実質利回りが良くて5〜6%前後と言われている中、あまりにおいしい言葉が並んでいるので逆に怪しむ投資家さんも多いのではないでしょうか?

そのように高利回りを謳うシミュレーションには、土地代や損失係数を計算に入れていない、運用に必須の保険やメンテンナンスを計算に含んでいないなど、追って費用を捻出する必要がある場合が多くあります。

そのためか「太陽光投資 嘘」や「太陽光投資 詐欺」などといったネガティブなキーワードも多く検索されています。そして衝撃なのは、実際に太陽光投資で詐欺にあっている人が多数存在するという現実です。では太陽光投資は本当に詐欺商品なのでしょうか?

正解は「一部の悪徳業者による詐欺行為が行われている」

太陽光投資は本当に詐欺商品なのでしょうか?

答えは太陽光投資そのものが詐欺なのでは決してなく、「一部の悪徳業者による詐欺行為」が行われているためそのような噂が広まっている、というのが正しいと言えます。太陽光投資という投資商品自体はこの記事でも書かせていただいている通り、政府の後押しもあり急速に普及している、極めて健全な投資商品です。実際に全国ですでに数十万単位の太陽光発電設備が稼働していて、多くの投資家がその恩恵を受けています。

しかしその一方で、固定価格買取制度による太陽光投資ブームに目をつけて、詐欺行為に及んでいる業者が少なからず存在します。では詐欺行為は実際にどのような手口で行われているのでしょうか?

最もタチが悪いのは、前金を数百万単位で入れたのに、いつまでたっても物件が引き渡されず、そのまま音信不通になってしまうパターンです。このような行為に対して、近年摘発される企業は少なくありません。皆さまも一度は新聞やニュースで目にしたり耳にしたことがあるかと思います。

意図せず倒産してしまうパターン

そして作為的にこのような詐欺行為を行っている企業もいれば、資金繰りが厳しくなり、本来は販売物件の頭金に充てるはずの前金を、これから新設する太陽光設備の建設費用などに回してしまう、いわゆる自転車操業を行っている会社も多く存在します。

この場合の会社の多くは資金繰りが出来なくなり、そのまま倒産してしまうケースが多く、実際に近年、投資用太陽光を販売する企業の多くが資金繰りを理由に倒産しています。

なぜ太陽光業界でこれだけ多くの倒産が起きているのか?

それはもともと住宅用の太陽光を販売していた会社がそのまま投資用太陽光の販売にシフトしたことに起因します。

住宅用太陽光の相場は大体200万円程度。一方の投資用太陽光は2,000万円前後と、約10倍の差があります。
投資用太陽光の場合、1案件あたりの規模も大きいため、土地の仕入れや工事代などのコストが高く、また物件の引き渡しが半年〜1年後というケースもざらにあるため、数千万から億単位といった、多額の先出しが発生します。そのため計画的に資金を回さないと自転車操業に陥りやすいのです。

もともと住宅用の太陽光を販売していた企業の多くは、地場で電気工事を行っていた中小企業が多く、こうした高額商品の取り扱いに慣れていません。結果として、頭金を入れた投資家に物件が引き渡されることなく倒産されてしまうため、こうした被害にあった人は「太陽光投資は詐欺だ」となってしまうのです。

太陽光投資はきちんとした会社から購入すべし

繰り返しになりますが、太陽光投資という投資商品自体は極めて健全な投資商品です。

一方で、詐欺行為や、販売企業の倒産による被害者も多く出ているため、太陽光投資を検討する際には販売企業の与信を確認しておくことが重要だと言えます。

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