太陽光発電投資で損しない土地の必須条件とは

太陽光発電投資で重要なことのひとつが「土地」です。日照時間や地盤など、太陽光発電所を設置する場所が、投資実績を左右すると言っても過言ではありません。ここでは、どのような土地選びをすればよいのか、学んでみましょう。

太陽光発電投資の命 「日照時間」

太陽光発電は、雨の日に発電しないと思っている方もいることでしょう。しかし、雨の日でも発電量は0になるわけではありません。

夜が明ければどんな天気であっても、昼間の太陽光は多かれ少なかれ地表に届きます。ですから昼間であれば多少なりとも発電します。

快晴なのか曇りなのかは大きな問題ではありません。それだけ太陽光の力は強く地球にエネルギーを届き続けているので、太陽光が少しでも照射されれば、太陽光パネルは電気を発電します。

快晴の日を100%とすると、曇りの日は40〜60%、雨の日は10%程度発電します。

日本国内で「日照時間」が長いエリアは太平洋沿岸地域が主で、宮崎県、高知県、群馬県などが挙げられます。それとは別に山梨県など特異な地域もありますが、いずれも太陽光発電に有利といえます。


気象庁のホームページでは47都道府県の日照時間データが公開されています。参考にしてください。
気象庁ー期間合計日照時間一覧表

物件の南側だけでなく東と西の状況も確認

太陽光パネルの設置方角で一番効率が良いのは、日当たりのよい南側(南東、南西を含む)がベストで、もっとも避けたいのは北向きです。

真南向きの発電量を100%とした場合、北向きは約65%ほどと言われています。しかし、設置する地域・地形等によって異なるため、これはあくまでも理想です。

実際は日の昇る東側や日が沈む西側でも、近隣状況により発電量が高い場合があるので、設置業者によるシミュレーションで発電量を把握しておくことが重要です。

太陽光パネルのもっとも発電に適している設置角度は、傾斜角20~30度が最適とされていますが、角度によって変わる発電量は最大でも10%程度と言われていますので、積雪や近隣の影響などにも考慮して設置角度や方角を決めることが重要です。

期待する投資効果を得るためには、リスクをきちんと把握し信頼のできる設置業者を見つけることが重要です。

斜面や崖の横などは要注意

投資用の太陽光発電所は、地価の安価な地方や郊外で探すことで、投資のイニシャルコストを下げることが重要です。

南向きの傾斜地でも、山林のような伐根や整地が必要となってしまう土地は、整地費用が莫大なうえに地すべりの危険などもあるので、太陽光発電には不向きといえます。

太陽光発電施設は結構の重量のあるものです。高層マンションよりは軽いものの、軟弱地盤に設置して地盤沈下の被害にあっては大変な損害になります。

設置前に地質調査を行い、地中がどうなっているのかを確認する必要があります。雨水により土が削られたり、近隣の土地に雨水が流出すると、発電所の耐久性の確保が困難なるだけでなく、近隣トラブルなどを招きます。

近くに崖や傾斜面がある場合、土砂止めをしっかりしているのか確認することが大切です。現地の対策の他に、都道府県のハザードマップなど、災害関係の情報も参考にしましょう。

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