【第10回】投資家様インタビュー『太陽光発電投資は販売会社のデューデリジェンスを行うことが重要』

メディオテックから投資物件をご購入いただいた投資家様に話をお伺いする企画。
記念すべき第10回目は、会社を経営されているM.S.さんにご登場いただきます。以前は不動産投資もされていたM.S.さん。現在は、投資用太陽光発電所を15基のほか、金融資産などを運用されているベテラン投資家様です。そんなM.S.さんに、投資に対する新型コロナウイルスの影響や投資用太陽光全般について伺いました(今回は新型コロナウイルスのため、ソーシャルディスタンスを保つ目的でSkypeミーティングを通してインタビューを行いました)。
(聞き手・編集︰石川良治)
目次
プロフィール
会社経営 M.S.さん 54歳
太陽光を高圧と低圧あわせて15基所有し、ほかにも金融商品などで投資を行っているダンディなベテラン投資家。
ベテラン投資家の視点で、コロナウイルスの影響と今後、投資用太陽光参入時のリスクヘッジや運用実績などを、丁寧に答えていただきました。

新型コロナウイルスと投資の現状
Q. 太陽光発電投資の運用はどのくらいされていますか?
M.S.さん
Q.太陽光以外で投資されているものはありますか?
M.S.さん
Q.MSさんの投資ポートフォリオにコロナウイルスの影響はありましたか?
M.S.さん
Q.今後の見通しはどのようにお考えですか?
不動産価格形成に距離や時間という要素が大きな影響を与えていますが、今後は価値の概念が変化し、価格に影響を与えると思います
M.S.さん
Q.太陽光発電投資も影響は受けると思いますか?
M.S.さん
太陽光発電投資は販売会社のデューデリジェンスを行うことが重要


※M.Sさんが所有されている太陽光発電所の写真の一部
Q. 太陽光発電投資を知ったきっかけはなんでしたか?
M.S.さん
Q. 現在、何基運用されていますか?
M.S.さん
Q. 太陽光発電投資に参入すると決めたポイントはなんでしたか?
M.S.さん
Q. メディオテックからご購入いただいたのはどちらの物件ですか?
(*1 横芝光町は千葉県山武(さんぶ)郡に属する、九十九里浜付近の町)
M.S.さん
Q. これまでの発電実績は、購入時のシミュレーションと比較してどうですか?
M.S.さん
Q. 購入するまでどのような点で悩まれましたか?
(*2 デューデリジェンス=投資をする際に、投資対象となる企業や投資先の価値やリスクなどを調査すること)
M.S.さん
Q. 投資用太陽光の物件比較サイトなどを利用されましたか?
M.S.さん
Q. メディオテックから購入していただいた理由はなんでしょうか?
営業担当さんも非常に熱心に営業してくださって、いろんな質問をぶつけても真摯に対応していただけたんです。それで信頼が築けました。
M.S.さん
Q. 低圧・高圧両方お持ちですが、どちらのほうが良いですか?
M.S.さん
Q. 高圧のほうが利幅などは高いと思いますが、初めて太陽光に参入する場合は低圧からが良いでしょうか?
M.S.さん
投資用太陽光発電設備の運用とメンテナンス


※M.Sさんが所有されている太陽光発電所の写真の一部
Q. 太陽光のメンテナンスなどの運用面はどうされていますか?
M.S.さん
M.S.さん
Q. 遠隔監視は毎日確認されていますか?
M.S.さん
Q. 遠隔監視(モニタリング)では分からなかったけど、現地に行ってみたら大変なことになっていたことはありましたか?
M.S.さん
Q. 実際に太陽光発電投資を運用してみて良かったことと、後悔したことはありますか?
逆に後悔と言うか、運用して後から分かったことは、雑草対策が砕石敷きや防草シートが思った以上に効果的だっていうことです。今は実践しています。
M.S.さん
太陽光発電投資の今後について
Q. 低圧の20年間の売電期間終了後について考えていらっしゃることはありますか?
M.S.さん
Q. セカンダリ(太陽光発電所の中古市場)についてはどうお考えですか?
M.S.さん
Q. 太陽光発電投資について総合的な満足度は100点満点で点ですか?
M.S.さん
Q. 一般的なサラリーマンにもお勧めできると思いますか?
M.S.さん
レバレッジを利かせる投資の借り入れは「悪」ではない
Q. 最後に太陽光発電投資に参入しようと考えている方にメッセージをお願いします
M.S.さん
Q. 日本のサラリーマンの中には、レバレッジを利かせて(ローンを組んで)投資をすることに、抵抗を感じる人がいまだに多くいらっしゃいます。その点、どうお考えですか?
M.S.さん
編集後記
今回のインタビューは、新型コロナウイルスの影響で多少違った角度でお話しをお伺いしました。しかし、太陽光発電投資に関しては多少の影響があるにしても、売電事業そのものには影響はなく、やはり安定した収益を生む事業製投資であるということを再度実感しました。いままでいろんな方にお話しをお伺いしていますが、やはりサラリーマン向けの安定投資という点は不動のようです。
太陽光発電投資はFIT認定が昨年度に終了していて、新たなステージに入っていくことになります。産業用卒FITはまだまだ先ではありますが、太陽光発電所の中古市場も含め、どのような法律や税制で運用されていくかは、今後も注目していきたいと思います。
M.Sさん、お忙しいなか、お時間頂戴しありがとうございました。
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